過去の行事のお知らせ
2023年の行事(令和5年)
令和5年度 会員事業所役職員表彰・顕彰式
令和5年度会員事業所役職員表彰式にて、役員13名、職員60名、計73名の表彰を行いました。
本表彰は、同一会員事業所での勤続年数が20年以上の「品行方正かつ勤務成績優良」な方々を称えるものです。
長年にわたり建設業界においてご活躍され、各企業と当協会の発展に大いに貢献されました。
皆様の長年にわたるご努力に対しまして、敬意と感謝を申し上げます。
続いて、顕彰式を行いました。11月6日に行われた横浜市優良工事表彰式において、
当協会会員26社(土木部門 22社、建築部門 4社)が表彰されました。
また、7月10日に行われた道路局事業貢献者表彰式において、当協会会員18社が表彰されました。
表彰された各社の栄誉を称え、顕彰しました。
【令和5年度横浜市優良工事施工会社顕彰名簿】
【令和5年度道路局事業貢献者顕彰名簿】






横浜市建築保全公社発注の学校夏休み期間工事に関するアンケート調査結果提出
建築委員会では、横浜市建築保全公社発注の学校夏休み期間の工事の状況や抱えている問題点を把握して今後の改善に役立てるために、令和5年度に当協会会員が施工した該当工事に対して11月にアンケートを実施し、調査結果をまとめました(回答数54工事)。
この度、山谷会長、植本建築担当副会長、白井建築委員長で、横浜市建築保全公社 理事長 黒田 浩様および横浜市教育委員会事務局 施設部長 岡 靖之様にアンケート調査結果を提出し、週休2日が出来ていないことや、様々な暑さ対策・熱中症対策を行っていること、工事時期や工期の要望等を訴え、改善をお願いしました。


横浜市土木工事技術・安全講習会
『横浜市土木工事技術・安全講習会』を開催しました。
内容・講師:
1.「土木工事標準積算基準書の改定について」
横浜市道路局 計画調整部 技術監理課 積算基準担当 秋山 教 様
2.「建築物等の解体・改修工事における石綿(アスベスト)の事前調査について」
横浜市環境創造局 環境保全部 大気・音環境課 大気担当 北村 圭輝 様
3.「水道局のICT化・ASPについて」
横浜市水道局 施設部 技術監理課 検査安全係 矢嶋 武 様
参加者:50名


道路局計画調整部技術監理課長 木村修平様 挨拶


働き方改革セミナー
令和6年4月からの時間外労働の上限規制の適用など働き方改革関連法の施行に伴い、事業主側の立場で知っておくべき知識の習得のため、4回目となる『働き方改革セミナー』を開催しました。
内 容:「働き方改革と人材定着への考え方」
・働き方改革の存在意義、これからの課題
・メンタルヘルスと安全配慮義務
・「Z世代」について 他
講 師:西村社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 山崎 勝則 様
参加者:41名


第26回 横浜市まちづくり問題研修会「よこはま建築ひろば アカデミー」
横浜市建築局、横浜市建築設計協同組合と共催による、第26回 横浜市まちづくり問題研修会を「よこはま建築ひろば アカデミー」として一般の方にも公開して開催しました。
テーマ:「関東大震災と横浜 廃墟から復興まで」
内 容:1923年9月1日に発生した関東大震災により瓦礫の山と化した横浜がいかに復興を遂げたのか、震災時
の被災状況を検証するとともに、公共建築を中心とした復興事業について紹介していただきました。
講 師:横浜開港資料館・横浜都市発展記念館 副館長 青木祐介 様
参加者:80名




安全大会
建設工事現場における労働災害ゼロを最優先におき、全会員企業一人ひとりが安全意識の高揚をはかり、より安全で快適な職場環境を確立するため、事故が増加しがちな年末年始をとらえて特別安全期間(令和5年12月15日~令和6年1月15日)を設定し、積極的に取り組んでいます。
この特別安全期間に先立ち、会員企業が一堂に会し労働災害撲滅に向けて決意を新たにするために安全大会を開催しました。
参加者 164名
次 第
1.黙祷
2.主催者挨拶
3.来賓挨拶
4.来賓紹介
5.開催趣旨説明
6.安全ポスター紹介
7.安全講話
『労働災害防止に係る最近の動き』
<講師> 横浜南労働基準監督署長 齊藤 裕紀 様
8.安全宣言
9.閉会挨拶


会長挨拶

来賓を代表して 髙瀨 技監の挨拶

横浜南労働基準監督署長 齊藤 様の安全講話

安全宣言

副会長より閉会挨拶
第53回 横浜市公共建築工事安全パトロール
横浜市公共建築工事 4現場2班編成でパトロールを実施
<実施団体等>(一社)横浜建設業協会、(一社)神奈川県空調衛生工業会、(一社)横浜市電設協会
横浜市建築局公共建築部
<実施場所> 4現場(2班編成)
1班 ①南部児童相談所移転新築工事並びに上永谷駅前地域ケアプラザ(仮称)
及び上永谷駅前コミュニティハウス(仮称)新築工事
②瀬戸橋住宅(仮称)建替工事
2班 ①勝田小学校及び勝田小学校コミュニティハウス(仮称)建替工事
②新吉田第二小学校体育館改修その他工事
<パトロール重点目標>
1.高所作業における安全確保
・足場・脚立等からの転落落下防止措置
・危険個所における墜落制止用器具の取組み状況
2.安全な作業空間の確保
・作業ヤードの整理整頓
・作業ヤードと共用通路の区画、段差措置
3.仮設電気設備の安全対策
・電路系統先表示、漏電防止措置、点検状況
4.作業員の健康管理
・熱中症防止対策




第7回建設ポスターコンクール 表彰式
今年で7回目となる建設ポスターコンクールを行い、「あなたの想うまちづくり」をテーマに横浜市内の中学生を対象にポスターを募集しました。今年は横浜市立の中学校から9校57作品と、作品数では過去最多の応募がありました。理事会の際の審査で11作品の受賞が決まりましたので、受賞者を招いて表彰式を行いました。
会長、安全防災委員、受賞者(最優秀賞1名、会長賞1名、優秀賞4名、特別賞1名)が出席し、会長挨拶の後、会長から各受賞者に賞状と記念品を贈呈しました。最優秀賞の作品はポスターになります。


子どもアドベンチャーカレッジ2023
横浜市教育委員会主催の夏休み体験学習プログラム『子どもアドベンチャーカレッジ2023』という市内の小学3~6年生を対象としたイベントに参加しました。
横浜建設業協会は、横浜建設業青年会と協力して「建設のお仕事を体験してみよう!」と題したプログラムを実施しました。子どもたちには、建設業の仕事を紹介した後、ドローン見学、一輪車による運搬作業、測量、工具を使った作業など仕事の一端を体験して頂きました。
本年度は、1回の定員15名(同伴者各1名)で、3回開催しました。子どもたちはそれぞれの体験を楽しんでいました。






横浜市各局、関係団体との対話会
横浜市関係局および関係団体と対話会を開催しました。
2~3月に実施した会員アンケート結果報告や、発注・施工時期の平準化、働き方改革、入札・契約制度の改善など諸問題についての活発な意見交換が行われました。
【アンケート集計結果】
6月28日(水) | 横浜市財政局契約部 | 6月28日(水) | 横浜市建築局 |
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7月 7日(金) | 横浜市財政局ファシリティマネジメント推進室 | 7月11日(火) | 横浜市環境創造局 |
7月11日(火) | 横浜市各区土木事務所 | 7月12日(水) | 横浜市港湾局 |
7月13日(木) | 横浜市道路局 | 7月26日(水) | 横浜市水道局 |
6月26日(月) | 横浜市建築保全公社 |


横浜市会 新議長・新副議長を表敬訪問
正副会長で、横浜市会の新議長 瀬之間 康浩 様、新副議長 福島 直子 様を表敬訪問しました。
この中で、担い手不足、週休2日制にするには労務単価の引き上げが必須である事、資機材の高騰、資材の納期遅れで困っている等、厳しい状況を訴えました。
また、活動状況として、横浜市との災害協定に基づいて18区の会員で防災作業隊を組織し、地震、台風、大雪等による災害発生時に迅速で確実な応急活動ができるよう常に備えている事を説明しました。

横浜市会・神奈川県議会 各会派への予算要望の提出
横浜市会5会派、神奈川県議会2会派に対して、令和6年度予算要望書を提出しました。
各会派の予算要望ヒアリングには正副会長が出席し、予算要望書の内容の説明や意見交換を行いました。
6月13日(火) | 自由民主党横浜市支部連合会 | 6月14日(水)(要望書提出のみ) | 立憲民主党横浜市会議員団 |
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6月13日(火) | 公明党横浜市会議員団 | 6月14日(水)(要望書提出のみ) | 民主フォーラム横浜市会議員団 |
6月20日(火) | 日本共産党横浜市会議員団 | |
7月18日(火) | 自由民主党神奈川県支部連合会 | 5月29日(月)(要望書提出のみ) | 立憲民主党神奈川県議会議員団 |
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横浜グランドスラム企業表彰(横建協会員企業48社が表彰されました)
横浜市は、社会のニーズに応え、地域に貢献しながら経営に取り組む企業を応援することを目的に、横浜市が実施する4つの認定・認証制度(横浜型地域貢献企業、よこはまグッドバランス企業、横浜健康経営認証、横浜市SDGs認証制度"Y-SDGs")を全て取得した企業を対象とする「横浜グランドスラム企業表彰」を創設し、初の表彰式を市役所アトリウムにて行いました。
令和5年度は、横浜建設業協会会員48社を含む79社が表彰されました。

情報共有システム(ASP)研修会
令和5年度から横浜市での運用が開始された情報共有システム(ASP)活用工事に対する現場代理人等の知識とスキル習得のため、横浜市財政局公共事業調整課との共催で、『情報共有システム(ASP)研修(建設業界向け)』を7回開催しました。
日時:第1回 6月19日(月) 9:30~11:00 (操作説明:川田テクノシステム㈱)
第2回 〃 12:30~14:00 (操作説明:㈱アイサス)
第3回 〃 14:30~16:00 (操作説明:㈱建設総合サービス)
第4回 6月20日(火) 9:30~11:00 (操作説明:日本電気㈱)
第5回 〃 12:30~14:00 (操作説明:㈱建設システム)
第6回 〃 14:30~16:00 (操作説明:㈱ビーイング)
第7回 6月21日(水) 9:30~11:00 (操作説明:㈱現場サポート)
内容:
1.横浜市における情報共有システムの活用について
2.情報共有システム操作について
3.質疑
参加者 91名


普通救命(AED)講習会
普通救命講習会を開催しました。
この講習は、心肺停止をした人に早期に心肺蘇生法(心臓マッサージと人工呼吸)とAED(自動体外除細動器)による電気ショックを行うことが救命率アップにつながることから、平成24年から中消防署のご協力をいただき開催しています。
参加者 22名


令和5年度 定時総会
令和5年度 定時総会が、横浜市並びに建設関連団体の皆様を来賓に迎え、多数の会員の方々にご出席いただき、3年ぶりにコロナ禍前の状態で開催されました。
山谷会長は、「24年に残業規制が始まる。働き方改革を進めるうえで、工事発注・引渡時期の平準化、適正な工期、適正な予定価格の設定、作成書類の簡素化、適切な設計変更など、受発注者が連携して進めていく必要がある。担い手不足の問題に対しては、建設業界は将来性がありやりがいのある産業へと変わる努力をすると共に、どうしたら就業者が増えるのか発想の転換も必要。また、地域防災の最前線で迅速・確実な応急活動を行える態勢を整え、市民生活の安全安心の守りに貢献していきたい。」と抱負を述べました。
全ての議案(令和4年度の事業報告、決算報告、監査報告)が承認可決され、令和5年度の事業計画、収支予算が報告されました。




働き方改革セミナー(経営者向)
令和6年4月からの時間外労働の上限規制の適用など働き方改革関連法の施行に伴い、事業主側の立場で知っておくべき知識の習得のため、『働き方改革セミナー(経営者向)』を開催しました。
内 容:経営者が知っておかなければならない改正労働基準法対策
講 師:レイ法律事務所 弁護士 近藤 敬 様
参加者:45名


情報共有システム(ASP)説明会
令和5年度から横浜市発注工事において、受注者希望型方式で情報共有システム(ASP)の活用が始まるため、『情報共有システム(ASP)説明会』を開催しました。
内容:
1.情報共有システム(ASP)の全体像
2.各社サービスの特色
(株)建設システム、(株)アイサス、川田テクノシステム(株)、(株)ビーイング
3.質疑
参加者:100名


新入社員研修会
日建学院 横浜校との共催で『新入社員研修会』を開催しました。
建設業に入職した皆様が社会人として必須の基本マインド、ビジネスマナーだけでなく、建設業の基礎知識についても学習しました。受講者には大変好評でした。
内容:
【1日目】
1.社会人としての基礎
2.ビジネスマナー
3.メンタルヘルス
【2日目】
4.建設フレッシュマンの心得
5.建設現場の工程、鉄筋、建設業界
参加者:32名




(公社)2027年国際園芸博覧会協会への寄付に係る寄贈式
横浜建設業協会は、地元の建設団体としてGREEN×EXPO2027の成功を願い、地域貢献をしなければならないとの想いで、寄付をしました。寄贈式を行い、感謝状をいただきました。


国交省・県・市と神奈川県中小建設業協会・横浜建設業協会との意見交換会
国交省・神奈川県・横浜市・川崎市・横須賀市・藤沢市と神奈川県中小建設業協会・横浜建設業協会との意見交換会を開催しました。
講 演:建設業の課題と今後の方向性について
国土交通省 不動産・建設経済局 建設業課 入札制度企画指導室長 児玉 和久 様
意見交換会:働き方改革・入札制度他について
出 席 者:国交省・神奈川県・横浜市・川崎市・藤沢市・全国中小建設業協会 22名
神奈川県中小建設業協会 12名
横浜建設業協会 5名


国際園芸博覧会横浜開催推進協議会 第2回総会に参加
山谷会長が出席しました。
主な出席者:
横浜市長 山中 竹春 様
神奈川県知事 黒岩 祐治 様
横浜市会議長 清水 富雄 様
横浜商工会議所会頭 上野 孝 様


新年・初祈願祭
河本安全防災委員長を始め安全防災委員と、山谷会長並びに森田安全防災担当副会長が揃って伊勢山皇大神宮を訪れ、 この1年の事業の繁栄と工事の安全を祈願しました。

令和5年 年始の会
横浜建設業協会と神奈川県建設業協会横浜支部は、令和5年年始の会をロイヤルホールヨコハマにて開催しました。
過去2年間、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため新年賀詞交換会の開催を見送ってきましたが、
今年は規模を縮小し、新型コロナウイルス等の感染症対策を行った上で年始の会として開催しました。
山中横浜市長、髙橋横浜市会副議長をはじめ、平原副市長、議員の諸先生、
横浜市・関係行政機関・関係団体の皆様、また、会員企業からも多くご出席いただきました。
主催団体を代表し、横浜建設業協会山谷会長より、「経済の回復にはまだまだ時間がかかりそう。
燃料費・建設資材の高騰に対して横浜市には速やかなスライド条項の適用をお願いしたい。
働き方改革に関しては、残業規制への対処を今年中にしていかなければならない。
週休2日制の実現や長時間労働の是正のために、適正工期の設定、施工時期の平準化、適正な賃金水準の確保、
書類の簡素化などを総合的に発注者・受注者が一致協力して対応していく必要がある。
また、ICTの活用に積極的に取り組む。2027年国債園芸博覧会に関しては、地元横浜のために出来る限り協力していきたい。
防災に関しては、地域の守り手として地域防災の最前線で貢献していきたい。」と年頭挨拶がありました。
次に、神奈川県建設業協会横浜支部渡邉支部長より、「1月5日に横浜市役所を訪れ、
建設資材高騰への迅速な対応や施工時期の平準化などを盛り込んだ要望書を平原副市長に手渡して柔軟な対応を求めた。
昨年は会員懇親会を初めて開催し会員相互の親睦を深めることができた。本年も横浜支部は、
地域の安全安心を担う地域の守り手として、また地域経済の発展のために努めていきたい。」と年頭挨拶がありました。
続いて、ご来賓の山中横浜市長、髙橋横浜市会副議長からご祝辞をいただきました。
<出席者>280名
<次 第>横浜市歌斉唱 指揮:横浜ケンジロー
年頭挨拶 横浜建設業協会会長
神奈川県建設業協会横浜支部長
来賓祝辞 横浜市長
横浜市会副議長
閉会挨拶 横浜建設業協会副会長







